今回の鼎談で、海老原氏はそう語った。氷河期から現在にかけて、大卒余り、ホワイトカラーの受け皿不足が深刻化しているというのだ。
だとしたら、今から転職を考えている大卒ミドルや、子どもを将来大学に入れる世代にも、大いに関係がある話だ。
職業に貴賤はないが、ホワイトカラーを希望する大卒が多いのは事実。だが、もう「大卒」に意味はないのだろうか?
海老原:氷河期に求人が激減したのは事実です。でも、就職難はそれ以外の要因も多々あるんです。
そのひとつは、大学卒業者の急増。バブル期の1980年代、四大卒は年37万~40万人でした。それが氷河期に急増して、2001年には年54万人を超えた。約1.5倍ですよ。
これは大学をめちゃくちゃに新設したからで、増えたのはほぼ偏差値50以下の大学ばかりです。つまり大学が下方に広がったわけ。その結果、職にあぶれる大卒も増え、大卒の平均収入も下がったんです。
ちなみに現在は59万人以上 です。それなのに今、みんながもっと大学に行けるように、授業料をタダにする「大学無償化」をしようとしている。この政策、合ってます? 僕はおかしいと思う。
引用元: ・【社会】もう「大卒」の肩書きに意味はない…大卒余りで、ホワイトカラーの職が足りない
働き口は山ほどありますよー
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