前年はTOMORROW X TOGETHER、ILLIT、TWICE、LE SSERAFIMの4組に加え、吉本興業と韓国CJENMの合弁会社LAPONE所属のJO1、ME:Iの2組を合わせると6組だったため、今年は半減したかっこうだ。
放送ライターが振り返る。
「K-POPが半減したのは、紅組では今年大ブレイクした7人組ガールズグループ・HANAとそのプロデューサーを務めるラッパーでシンガーのちゃんみなが“初当選”したことと、白組では5人組ボーイズグループ・M! LK(ミルク)が滑り込んだことが大きいですね。HANAがまだデビューして半年もたっていないのに対し、M! LKはデビュー10周年にして初の紅白。テレビ局による旧ジャニーズ系への忖度の犠牲者でしたが、やっと念願がかないました」
他にも紅組にはカラフルな衣装でバズっているCANDY TUNEとFRUITS ZIPPERも起用されるなど、NHKが若年層の取り込みに躍起になっていることが分かる布陣となった。
そもそも、ILLIT、aespa、&TEAMを何と読むのか、分かる視聴者は多くはあるまい。順にアイリット、エスパ、エンティームと呼ばれている。
読み方も含めてシニア層には謎のアーティストなのだろうが、YouTubeのチャンネル登録者数は天文学的な数字だ。ILLITと&TEAMは、所属する韓国の大手芸能事務所が運営するYouTubeの「HYBE LABELS」から発表しており、チャンネル登録者数はなんと7900万人。aespaが作品をアップロードしている「SMTOWN」も3350万人とケタ違いでグローバルな人気を誇っている。
興行への“協力”
NHKとしては海外展開のために、K-POP勢を紅白に取り込む戦略をとってきた。その一方で、ヒット曲がないのに毎年紅白の常連となっている大手事務所所属の高齢歌手が、今年も当たり前のように選ばれている。若者層には疑問だらけのラインナップだろう。
今年はK-POP勢が押し出されたかっこうだが、NHKとしてはK-POP勢をないがしろにできない事情があるという。それは大掛かりな興行への“協力”だ。
「11月3日に『MUSIC EXPO LIVE 2025』と題した大規模な合同公演が東京ドームで開催され総勢12組が出演。日本からはBE:FIRST、Number_i、HANA、KAWAII LAB.のCUTIE STREET、SWEET STEADY、CANDY TUNE、FRUITS ZIPPER。韓国からはTOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、CORTIS、KiiiKiiiの4組、タイの4EVEも加わりました。アジアのスターを集めたこの公演の主催者にNHKの子会社であるNHKエンタープライズが入っていて、チケット代は税込み2万円。単独公演の場合はだいたい1万5000円ですから、それに比べるとかなりの高額です」(前出の放送ライター)
実は、「MUSIC EXPO」は昨年まで「NHK MUSIC EXPO」というタイトルでNHKホール(東京・渋谷)にて無料の公開収録が行われ、後日、NHKの各波で放送されていた。それを今年からは会場を東京ドームに格上げして、有料チケットを販売するビジネスに仕上げた。4万人の観客が集まったため、単純に計算すると4万人×2万円で計8億円の売り上げがあったというわけだ。
「『MUSIC EXPO』に出演したTOMORROW X TOGETHERとENHYPEN、そして今年紅白に初出演するaespaは東京ドーム単独公演を行っていますし、うち2組は来年のドームツアーが決まっています。集客力のあるアーティストなので、NHKとしても関係を保ちたいところ。K-POP側もNHK主催の有料公演なら信頼性があるし、かなりの収益も見込める。確かにK-POPの紅白出演枠は減りましたが、同局系音楽番組『Venue101(ベニュー ワン・オー・ワン)』(土曜午後11時)への出演や今回のような大型公演を通して、今後もK-POP勢とはガチな関係を続けていくでしょう」(NHK関係者)
テレビ離れが進む中、NHKは興行に活路を見出すのか。
11/19(水) 6:11 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce73eb2cd92093fc1c5b687a6a423fc703b6dc54
引用元: ・紅白、「K-POP枠」半減 裏で「チケット2万円」公演で荒稼ぎ…NHKのしたたかな新戦略 [11/19] [ばーど★]
NHKも好き放題やれますわ
娯楽番組は不要
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