妹も大学に行きたいと母親に伝えた。しかし、「金なんかない。自分でどうにかしろ」とけんもほろろ。逆に、教団に財産をつぎ込んだ母親から金を無心されることも度々で、腕にしがみついた母を引きずりながら歩いたこともあった。
「必死の形相だった。恥ずかしく、惨めで、つらかった。本当は私に関心なんかないくせに親として偉そうに言ってきました。この人はもう母じゃない、母のふりをした旧統一教会の信者だと思いました」。
ここまで言葉を吐き出し、続けた。
「でも、母の形をしているから私は突き放せなかった」。
妹は、静まりかえった法廷でむせび泣いた。
反対尋問で、検察側から被告との仲を聞かれると、ためらいなく「私にとって大好きなお兄ちゃんでした」と応じた妹。妹の声は被告にも届いていたはずだが、うつむいたままだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3347ddd954341ffd5f45b800f7664b6101907db2
引用元: ・【悲報】山上徹也被告の妹「この人はもう母じゃない。でも、母の形をしているから突き放せなかった」
自民党は国民の命なんてどうでもいいからね
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