2025年11月21日 06時00分
20日に開会した東京都中央区議会で、11月末に5期目の任期が満了する吉田不曇(うずみ)副区長(79)が再任されるかどうかが焦点になっている。副区長の任期は4年。区議会が同意すれば区のナンバー2を24年にわたって務める異例の長期在任となり、判断が注目される。(井上靖史)
◆前回も「長すぎる」と2会派が再任反対
「私の最後のご奉公を(中略)務めさせていただく」。吉田氏は2021年11月の本会議で、5期目の再任案が区議会から賛成多数で同意されると、そうあいさつした。
この時も「長すぎる」などとして二つの会派が反対しており、5期目が最後と示唆していた。
集会であいさつする吉田不曇副区長=2021年、東京都中央区で
副区長職は、選挙ではなく、首長が議会に人事案を諮り、同意を得ることで選ばれる。中央区では吉田氏を含め2人が務める。
本紙は吉田氏に報道担当者を通じて取材を申し入れたが「希望のスケジュールが取れない」として実現していない。
吉田氏は1970年入庁。ほぼ一貫してまちづくりの仕事を担い、2005年、現在の副区長に当たる助役に就任した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/450587
引用元: ・【東京】中央区の吉田不曇副区長、異例の6期目突入か 79歳・在任24年「最後の奉公」のはずが…議会に再任案提出へ
いたら
いろいろ話が早くまとまるのだろうね
いないんだろ?
権力を一旦手にするとこうなるという見本
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