
ピゴット氏は中国を念頭に、台湾海峡や東中国海、南中国海での武力や威圧による一方的な現状変更の試みに「断固として反対する」と表明。日米同盟は「インド太平洋の平和と安全の礎だ」と強調した。
グラス駐日大使も20日、Xへの投稿で、中国による日本産水産物の輸入規制を「威圧的な手段」と指摘。茂木敏充外相と会談し、「日米同盟は揺るぎない」と伝えた。
一方、トランプ大統領は中国の一連の対応について、批判していない。10日の保守系FOXニュースのインタビューで、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事がXに首相答弁を巡って「汚い首は斬ってやる」などと投稿した問題で、司会者から「中国は友人ではない」と水を向けられると「多くの同盟国も我々の友人ではない。貿易で中国以上に我々を利用してきた」と述べた。【ワシントン金寿英】
引用元: ・米国務省「中国が尖閣諸島に侵攻したらアメリカと全面戦争になるが良いか?」 [662593167]
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