これを受け、ネット上では「aespaの紅白出場停止」を求める署名活動が展開され、で10万人を超える賛同が集まっている。
12月2日の参議院総務委員会で、日本維新の会の石井苗子議員はこの問題を取り上げ、NHKの対応を質した。NHKの山名啓雄専務理事は「所属事務所から原爆被害を軽視・揶揄する意図はなかったと確認した」とし、出場に問題はないとの認識を示した。
石井苗子議員の質疑でaespa問題が浮上、NHKは出場継続の姿勢
以下が当該質疑の全文(※読みやすくするため整えた箇所があります)
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【石井苗子議員(日本維新の会)】
コンテンツ戦略の質問で小池理事から、NHK放送の内容に関してはかなり丁寧に調査・吟味をし、有識者の意見も聞き、公共放送としてふさわしい良質な番組を制作している、業務運営にも組織としての責任を負うというご説明をいただきました。
そこで、昨年、性加害疑惑を報道された人物が監督した映画の主題歌を紅白で歌唱することが二次加害にあたる可能性があるという批判に対し、その可能性を排除できないとして、直前に曲目を変更した対応があったと承知しております。
資料6をご覧ください。今年出場が決定したアーティストの中に、原子爆弾のきのこ雲をデザインしたような卓上ライトの写真を「プリティ」、英語で「かわいい」と評価したメンバーが含まれております。この件について、当該グループの紅白出場停止を求めるネット署名が12月時点で10万人を超えております。
NHKは出演について「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出にふさわしいか」の3点から総合的に判断し、現時点で予定に変更はないと回答されていますが、このグループの出場判断をNHKはどのように整理されたのか、お伺いします。
【NHK山名啓雄専務理事】
ご指摘のアーティストにつきまして、所属事務所に当該メンバーに原爆被害を軽視・揶揄するような意図がなかったことなどを確認してございます。
ご案内のとおり、紅白歌合戦の出場アーティストにつきましては、今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出にふさわしいかどうかの観点から、NHKの自主的な判断で決定しております。
紅白歌合戦の出場者・曲目については毎年多くの視聴者からさまざまなご意見をいただいており、今後もできるだけ多くの方に喜んでいただける番組づくりを目指してまいります。
【石井議員】
紅白は「今年のパフォーマンスが良かった」「紅組白組どうだった」という番組本来の評価を受ける番組にしていただきたい。SNS絡みの事例はいつ起きるかわかりません。すべてをNGにしろとは申しませんが、出場ガイドラインに「何カ月前までなら変更可能」といった規定を設けるなど、対応を前もって整理しておくべきではないでしょうか。
SNSで何かがが起こるたびに、どうしたらいいかということを考えるのでは、すまない時代です。NHKには災害報道や優れたドキュメンタリーなど誇れる番組がたくさんあります。こうしたSNS批判が続くと公共放送としての信頼を失いかねません。
稲葉会長「人生に彩りを添える良質な番組を」
【NHK稲葉延太郎会長】
紅白歌合戦をはじめ、参加者をめぐるさまざまな動きがあり、SNSを通じた動きもございます。それを前もって類型化して対応方針を決めるのは難しい問題があります。その都度、どのように判断するのが適切か考えながら決めていきたいと思います。
続きはソースで
https://www.zakzak.co.jp/article/20251202-FSZMXFS66ZEDBLHY635MPMOJQY/
引用元: ・紅白「aespa」原爆きのこ雲ランプ問題で石井苗子議員・NHK国会質疑全文 [12/3] [昆虫図鑑★]
中国がんばれw
物価高市をやっつけろ!
議院が自身のパフォーマンス見せたいだけだったんだね
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