そうしたなか、6日に馳浩石川県知事が災害対策本部会議で県としての「非常事態宣言」を発令、「能登を救うため職員全員で対応する」と明かした。この宣言はどのような内容なのだろうか。
「県庁職員向けの宣言です。『未曾有の大災害なので、全職員一丸となって自分の担当以外の業務にも積極的に携わるように』ということです」(県庁関係者)
被害が大きい自治体への職員派遣や、国や自治体との連絡調整を担う職員を増やすなどの対応を進めるそうだ。
馳知事も自身のX(旧ツイッター)に《職員全員がこの災害に対応する体制をとることとした》と意気込みを記していた。また、コロナ禍のとき、総理大臣が発出した「緊急事態宣言」では私権の一部が制限されたりしたが、今回はそのようなことはないという。
しかし、発生から5日たっての発令に、ニュースのコメント欄には、
《人命がかかっているのにスピード感の欠片もない。 遅くても2日の時点で非常事態宣言を出すべきだったろ》
《石川県知事は、6日の夕方に、やっと非常事態宣言を出す必要がある状況だと気付いたようだ》
《1/6に非常事態宣言? えっ!えっ!えっ! 聞き間違いかと思った 発災直後に非常事態宣言って言葉が浮かばなかった?》
など対応が遅いという批判が多かった。なぜこのタイミングの発令になったのか。それを推測させる文章が、知事のXに掲載されている。https://smart-flash.jp/sociopolitics/268110/1/1/
引用元: ・「スピード感のかけらもない」能登地震5日たってようやく「非常事態宣言」発令で、馳浩知事にあふれる大ブーイング [バイト歴50年★]
民主党ならこんな緩慢な事態にしてない
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