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■海保機 滑走路上で「40秒間停止」
滑走路の南側にある「C5」。事故の当日、管制から「C5上の滑走路停止位置まで地上走行して下さい」と指示を受け、海上保安庁の航空機は「C5に向かいます」と応答しています。
しかし、海上保安庁の関係者によると、海保機はC5から滑走路に進入。そのまま40秒止まっていたといいます。仮に離着陸の合間を縫って海保の航空機が離陸する場合には40秒待つことは異常で、管制と「まだですか?」というやり取りになるはずだとしています。
また、海上保安庁の関係者は、機長と副機長はお互いの認識を合わせてから管制に対して復唱するため、2人ともに滑走路に入る認識だったとみられ、「機長も副機長も交信の誤認をした可能性がある」としています。
ただ本来、滑走路に入る許可を出す用語は「LINE UP AND WAIT」ですが、交信記録上それに相当するものもありませんでした。副機長は伝説のパイロットといわれることもあるベテランだったといいます。
一方で、管制官が海保機の滑走路進入に気付いていなかった可能性も出てきています。これは、飛行機が着陸する時の管制の様子です。望遠鏡を使って目視で確認しています。
ただ、2007年に滑走路に誤進入する事案が相次いで発生したため、羽田では2010年に滑走路の監視システムを導入。これは、機体などが滑走路に進入すると管制官のモニターに赤く表示されるというもので、今回もシステムが作動していたことが国交省への取材から分かりました。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=kBzd3ksYo1w
テレ朝ニュース 2024/01/08 17:33
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000331522.html
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【羽田事故】海保機、副機長も管制指示誤認か 機長・副機長が管制官と交信 ★4 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704666429/
引用元: ・【羽田事故】海保関係者「離着陸の合間に離陸する場合、40秒待つことは異常。管制とやり取りになるはず」…副機長は伝説のパイロット [ばーど★]
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