https://news.yahoo.co.jp/articles/404beaae89ca2fd3e819715e2553ead7c1c3f3dc
北國新聞社
全壊した自宅に雪が積もり、様子の確認に訪れた桑原さん親子=氷見市姿
●住宅、さらなる崩壊懸念
能登半島地震から1週間を迎えた8日、最大震度5強の揺れに襲われた氷見市では断続的に雪が降った。寒さの厳しさが増し、避難所に身を寄せる市民からは「朝の冷え込みがつらい」との声が漏れた。家屋の倒壊・損壊が激しい姿地区では「雪の重みでさらに崩れていないだろうか」と自宅の確認に訪れる避難者も。被災者は見通せない先行きに苦悩を深めている。
【写真】住民手作りの昼食を共にする避難者=氷見市の姿集落農事集会所
石川県境に近い姿地区は午前10時ごろ、雪がぱらついていた。「何もかもわやくそや」。桑原桂子さん(88)は、雪の積もった全壊の母屋前で大きなため息をついた。鉄筋コンクリート造の増築部分は形を残すが、断水で台所も風呂も使えない。自宅は大工だった夫が生前に建てた。「下手な父ちゃんが住民に協力してもらってできた家なんよ」と寂しさを募らせた。
桑原さんは自主避難所となっている姿集落農事集会所に、長男とともに発災時の1日から身を寄せている。外出していて無事だったが、生活用品や貴重品は全てつぶれた家の中。この1週間、着替えることができず、風呂にも入れていない。
●住民が支え合い
集会所では避難者や集落の女性が交代で料理を作るなど住民が支え合っている。「感謝でみんなに気の毒な」と桑原さん。今後は市が検討を進める避難住宅への入居を考えているとし「自宅はつぶすしかない。周りに迷惑がかかり、早くしたいが、お金がなくどうしようか」と途方に暮れた。
姿自治会によると、集会所には8日午前時点で、11世帯18人が避難。自宅が半壊した上田章枝さん(62)は「きょうまで毛布は2、3人で1枚だった。寒さと断水がきつい」と厳しい表情。飲料水の支援はあるが、お湯を自由に使えず、冷水での洗い物に苦しんでおり、生活再建のめども立っていないという。
引用元: ・お前らに女児と添い寝チャンス!避難所毛布2~3人に1枚。でも心優しいお前らは毛布譲り1人で寝る [866556825]
巡
り
さ
ん
こ
の
人
で
す
すんません、じゃ失礼して
おっ、コイツまだ温かいぜ
コメント