たかまつなな　松本人志に記者会見を求める「ワイドナショーで厳しい質問は出ない」

「週刊文春」による一連の報道を受け、松本が所属する吉本興業は８日、公式サイトで「松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました」と報告。「様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と発表した。

松本自身はＸで「事実無根なので闘いまーす　それも含めワイドナショー出まーす」と、フジテレビ系の情報番組「ワイドナショー」で説明すると投稿した。

これに対してたかまつは、Ｘで「ダウンタウンの松本さん記者会見をしてほしいです。ワイドナショーで説明するといっても厳しい質問はでないだろうし、どこまでが事実で、どこまでが事実じゃないのか記者の質問に答えてほしい。芸能記者だけではなく厳しい質問をする社会部記者などの前ではっきりお答えいただきたい」と訴えた。

続けて「性被害の声を上げる難しさ、また虚偽だった場合のお話、松本さんや吉本興業がするべきことなど考えてお話しました」と、ほぼ同時に更新したユーチューブチャンネルのリンク先を貼付。さらに「事実無根だとしても、松本さんほど影響力のある方の一連の対応は、被害者が声をあげにくくなるし、セカンドレイプなどの問題を助長してしまう可能性があると思います。権力者は権力に対して抑制的である必要があると思います。夢見る新人芸能人を守るためにも、新たな枠組みや法律が必要だと思います」。

この投稿の直後にも、松本の問題に関する意見を連続して投稿している。

また「松本さんが記者会見を開くべき理由を解説します。【ダウンタウン松本人志さん】」というタイトルで更新したユーチューブチャンネルでは「もし松本さんが事実無根だと言うのであれば、こういう（事実無根という）例もありますし、休んだらダメじゃないかと思う」と、活動休止に疑問を呈した。

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