【スズキがインドに四輪新工場】6100億円投資・・・州政府と基本合意

スズキの発表によると、同州で２つ目となる新工場は2028年度の稼働開始を目指し、将来的な年間生産能力は100万台規模を見込んでいる。

スズキのインド子会社のマルチ・スズキ・インディアが運営し、生産モデルなど詳細については決定次第、発表するとしている。

スズキはさらに、将来的な電気自動車の増産を視野に現地の既存の工場に320億ルピーを投じて第４生産ラインの設置も発表。

26年度の稼働開始を見込む。新工場と合わせて同州での生産能力は現在の75万台から200万台体制となる。

スズキは、今後のインド市場の拡大に備え、30年度までに約400万台の生産能力を確保できるよう計画している。

25年に稼働予定の同国北部ハリヤナ州のカルコダ新工場での生産に加え、今回のグジャラート州での生産能力増強でその計画を着実に進めていくとした。

スズキがインドに四輪新工場、約6100億円投資－州政府と基本合意（Bloomberg） - Yahoo!ニュース

（ブルームバーグ）： スズキは10日、インド西部グジャラート州に新たに四輪車工場を建設することで同州政府と基本合意したと発表した。投資額は3500億ルピー（約6100億円）となる見込み。

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