正規のタクシーよりも高い収益率をたたき出していた。
一般的に白タクが問題視されるのは、法律違反であるということはもちろんのこと、
安全面や事故が起きた際の補償対応に懸念があるからだ。
しかし、こと外国人白タクに限って言えば、その多くが不法就労であり、日本人や正規の就労資格を持つ外国人の
就労機会を奪っているという点も大きな問題である。
一方で、彼らを摘発することの難しさについてはこれまでに触れたとおりである。
中国、ベトナム人ら同胞同士のSNS内のコミュニティーで完結するビジネスであるため、犯罪の実態を把握し、
現場を押さえるのに困難を極めるためだ。
だが、彼らを一網打尽にする方法が1つだけある。それはライドシェアの全面解禁である。
「日本でライドシェアが利用できるのなら、わざわざ違法営業のドライバーを利用することはない」
そう話すのは、来日のたび、白タクを利用している知人の中国人ビジネスマンだ。
この言葉は、白タクを利用する外国人の多くに共通する本音だろう。
つまり、有償送迎サービスをタクシー・ハイヤー業界が独占しているこの現状こそが、白タクの温床といってもいい。
しかも業界は空前のドライバー不足にあえいでおり、全国的なタクシー・ハイヤー不足につながっている。
白タクがはびこるのも自明の理というものだ。
白タク行為の厳罰化や取り締まりの強化をうたうことは簡単だが、おそらくそれでは根絶どころか、
彼らは地下に潜ってますます栄えるだけだろう。
ちょうど、禁酒法の時代にマフィアが密造酒ビジネスで巨万の富を築いたのと同じ構図である。
ライドシェアを解禁し、就労資格や事故歴の確認などをした上で、外国人ドライバーにもその門戸を開く。
これぞ、外国人白タクを一網打尽にする唯一にして最も効果のある方法だ。
ー後略ー
■奥窪優木
2024.1/10 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20240110-NZI5WGVBPZJJFK5ZBOJZYZWYUI/
引用元: ・禁酒法時代のマフィアと同じ構図 日本人の就労機会を奪う「外国人白タク」根絶する唯一の方法…ライドシェア解禁 [1/10] [仮面ウニダー★]
あとは入管に通報しかない
27年以上前の雪の日の帰宅や、酔っ払って途中駅から、使ったことは何度もあるけど。
これからはライドシェアで堂々と就労出来て良かったじゃない
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