炎症による痛みや脱力感が続き、歩くのがやっと。念願かなって勤めていた保育園は退職を余儀なくされた。
国内で初めて新型コロナが確認されて15日で4年が経過したが、後遺症に悩まされる人は今も多い。
2022年2月中旬に感染した女性は当初、車椅子を使わなければ移動が難しく、手足の震えがあるため歩くにもつえが手放せなかった。
後遺症専門外来が設置されている医学研究所北野病院(大阪市)に昨年1月から通院。2カ月に1回の外来診療を続けた。
その後、昨年秋ごろにはつえがなくても歩けるまで回復した。ただ、「子どもと関わることがやりがい」と語っていた保育士の仕事には復帰できていない。
新型コロナに感染すると体内では過剰な炎症反応が起こるが、この炎症が続くと後遺症が発症するとみられている。
この女性のように関節や筋肉に炎症があれば身体機能に影響を及ぼす。脳であれば記憶障害やうつ症状などを引き起こすとされる。
女性は炎症を抑えるためにステロイド剤を服用しているが、対症療法に過ぎず、治りきっていない。
初期的な治療として鼻と喉の間にある上咽頭(いんとう)に起きる炎症を取り除く方法はあるが効果のない人もおり、後遺症を引き起こす脳などの炎症の治療法は確立していない。
女性の主治医、丸毛聡医師は「日常生活は自分のペースで少しずつできるようになってきているが、筋力は低下したままだ」と明かす。
引用元: ・【新型コロナウイルス感染後遺症で念願の仕事を断念】20代女性、2年続く苦しみ
子供相手の仕事してたみたいだけどワクチン接種はしてたのかな?
治療も拒否して
異世界にでも転生できれば
かち組なのか?
後遺症に苦しんでもきのこるのが正解なのか?
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