山口貴也
2024年1月16日午後 6:16 GMT+9
政府は16日の臨時閣議で、能登半島地震を受けて組み替えた2024年度一般会計予算案を決定した。写真は円紙幣。2017年6月撮影(2024年 ロイター/Thomas White)
[東京 16日 ロイター] – 政府は16日の臨時閣議で、能登半島地震を受けて組み替えた2024年度一般会計予算案を決定した。不測の事態に備えて予備費を5000億円上積みし、次年度以降も切れ目なく対応する狙い。新たな歳出総額は112兆5717億円とした。
震災前に措置した予備費と併せ、一般予備費は1兆円となる。鈴木俊一財務相は省内で記者団に対し、「年度内は今年度の予備費を使うが、来年度も切れ目のない対応をするには、それなりの対応をしなければならない」と狙いを語った。
予備費の規模について「かなりの額であると認識している。切れ目のない機動的な柔軟な対応は十分できる」との認識も示した。
予備費積み増しの財源は赤字国債を5000億円増発して補う。昨年末の当初案では公債依存度を31.2%と見積もっていたが、予算案の組み替えで31.5%に上昇する。(略)
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