第一生命ホールディングスは平均7%、キリンホールディングスは約6%の賃上げを目指す意向を示している。みずほフィナンシャルグループの木原正裕社長は「物価動向も踏まえ、7%程度は目指したい」と語った。
シンクタンクの日本経済研究センターが公表した24年春闘の賃上げ率予測は平均3.85%となった。民間エコノミスト36人の予測を集計して算出したもので、23年春闘の賃上げ率(3.58%、連合集計)を上回る見通しだ。
内訳は基本給を底上げするベースアップ(ベア)分が2.15%、定期昇給分が1.70%。賃上げ率予測の最高値は5.0%、最低値は3.2%だった。
一方、厚生労働省が公表した昨年11月の実質賃金は20カ月連続で前年割れとなっている。賃金の伸びが物価上昇に追い付いていないためで、連合の芳野友子会長は「物価高がすべて悪いわけではない。物価高に負けない賃上げが伴わないといけない」と指摘している。
時事通信 2024年01月17日07時05分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011600901&g=eco
引用元: ・企業から賃上げ表明相次ぐ 前年上回る民間予測も―24年春闘 [蚤の市★]
その分、中小企業が割食ってる可能性があるけどな
給料が先行して上がってればな
日本の構造では先行は有り得ん
上がっても光熱費や税金の上昇幅以下じゃどうにもならん
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