「初動で自衛隊の数が限られている。(林氏は)消防や警察も入れているというが、熊本地震での投入数より格段に少ないのではないか」
望月氏は会見で、今回の震災での自衛隊の派遣規模が過去の災害と比べて少ないと指摘した。
ただ、政府はこれまでも道路の寸断で被災地へのアクセスが限られていたことや能登半島にはそもそも大規模な部隊が滞在しておらず、活動範囲の拡大に応じて人員を増強してきたことを繰り返し説明している。
これを踏まえ、林氏は現在自衛隊が1万4千人態勢で活動していることに言及。その上で「災害の対応や地理的状況、被災地のニーズ等から単純に(派遣した自衛隊員の)規模だけで比較することは適当ではない」と理解を求めた。
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引用元: ・【能登地震】望月衣塑子(イソコ)記者、「初動が悪い!阪神大震災の教訓が全く生かされてない」と記者会見で政府批判
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