医療福祉施設で鼻から食事をさせ、腹を叩くなどの虐待行為 愛知県岡崎市
2024年1月18日 20:17 名古屋テレビ放送
愛知県岡崎市にある医療福祉施設で、看護師が入所者に対し鼻から食事を与えるなどし 身体的虐待と認定されました。
虐待が認定されたのは、「愛知県三河青い鳥医療療育センター」です。
県によりますと、2022年5月ごろから11月ごろまでの間、40代の女性看護師が口からの食事の摂取が難しい入所者に対し、とろみのある食べ物を鼻の近くに置き、複数回鼻からすすらせたということです。
また、この看護師は意思疎通が難しい入所者に対し覚醒を促すために胸をつねったり、排尿障害のある入所者に対し排尿を促すために腹部を強く叩いたりしたということです。
市は調査の結果、これらを身体的虐待と認定しセンターに改善計画書を提出させました。
センターは「虐待の再発防止に施設全体で取り組んでいく」としています。
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引用元: ・入所者の鼻から食事を与える看護師。愛知 [896590257]
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