岸田文雄首相(自民党総裁)の「岸田派(宏池会)解散」宣言を受けて、先週末までに、二階俊博元幹事長が領袖(りょうしゅう)
を務める二階派(志帥会)と、最大派閥の派(清和政策研究会)が解散を表明しました。自民党派閥のパーティー収入不記載事件
を受けて、岸田首相は「政治の信頼回復」のために、「乾坤一擲の大勝負」に出たと報じるメディアもあります。
こうしたなか、麗澤大学の八木秀次教授は、今日スタートの集中連載「突破する日本」(2面)で、次のように指摘しています。
「派閥の解消は、岸田首相など党執行部にとって都合がいい。派閥という緩衝材を経ないで、個々の議員を直接統制できるからだ」
「自民党のような大きな組織では、派閥が党執行部との間の緩衝材となって個々の議員を守っている。
緩衝材がなくなった存在は執行部に逆らうことはできない。小選挙区制も手伝って従順にならざるを得ない(抜粋)」
(以下略)
zakzak 2024.1/22 14:50
https://www.zakzak.co.jp/article/20240122-JH7LSDNGX5OZPK4V7IXVGBOH5U/
◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 144◆
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引用元: ・【派閥の解消「岸田首相など党執行部にとって都合がいい」】夕刊フジ集中連載「突破する日本」で八木秀次氏が指摘[R6/1/23]
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