工事中の道路にお絵かきをする児童ら=大阪府枚方市
大阪府枚方市内で整備が進められている道路を〝キャンバス〟に見立て、地元の小学生らに開放するユニークなイベントが行われた。路上には思い思いの絵が描かれ、カラフルな世界が出現。今後の工事で消えてしまうが、子供たちは「面白かった」と大きな歓声をあげていた。
【写真】カラフルに彩られた建設中の道路
同市杉北町の都市計画道路長尾杉線の工事現場。土木工事に興味をもってもらおうと同市がイベントを計画し、近くの市立氷室小学校1~3年の児童約120人が参加した。
キャンバスの路面は幅9メートル、長さ約30メートル。表層部分の舗装工事が行われる前の状態で、この上に厚さ約5センチのアスファルトが敷き詰められ、今年3月末までに道路の利用が始まる予定になっている。
市土木部職員が、工事中の道路について説明をした後、子供たちは挑戦。チョークを持って路面に向かい始めると、アニメのキャラクターや乗り物などの絵が次々に描かれ、またたく間に色鮮やかに飾られた。終了後、「初めてのことで面白かった」「いっぱい絵が描けて楽しかった」などの声でいっぱいになった。
同道路は第二京阪道路と国道307号が交わる交差点付近の渋滞緩和などを目的に整備されている。
同市は「道路に絵を描くという非日常の体験を通じ、自分たちが住む地域の道に関心を持ってもらいたい」と期待していた。
引用元: ・良かったな。もうミッキー描いてもいぞ。開通前の道路に地元の児童たちがチョークで落書き 枚方 [866556825]
やっぱりトムキャットにはPLAYBOYのバニーが必要だよな!
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