最大震度7を観測した能登半島地震。被災地で捜索活動に当たった大阪府警幹部は、訓練と異なるしぐさに驚いた。がれきの中から見つかったのは、本来は警備犬が反応しない心肺停止状態の女性だった。
府警警備2課課長補佐の森島正警部(57)は2日、警備犬1頭を率いて石川県の被災地に入った。8日まで輪島市内で機動隊員らとともに安否不明者の捜索を実施した。
「ワン」。倒壊した2階建ての家屋を捜索していた7日、警備犬が一度だけほえると、ハンドラー(指導手)の顔を見てその場にとどまった。
訓練では、災害現場を模した場所で木箱などに人が隠れ、ほえ続けることでハンドラーに要救助者の存在を知らせる。それ以外の場面ではほえないように訓練されており、一度だけほえる合図はない。崩れた家屋で見せた反応は、これまでにないものだったという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c72bd7f2cde6781f6eb20a1105a4a39afda318bf
引用元: ・【能登地震】倒壊家屋、足止めた警備犬 心肺停止の被災者伝える
お利口だねーお疲れ様でした。
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