2024/1/26 11:18
神戸地裁=神戸市中央区
側溝に入って女性のスカート内を盗撮したり、のぞき見たりしたとして、性的姿態撮影処罰法違反などの罪に問われた神戸市東灘区の無職の男(36)に対する判決公判が26日、神戸地裁で開かれ、荒金慎哉裁判官は男に懲役1年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
荒金裁判官は判決理由で「およそ想定できない場所で盗撮やのぞき見を繰り返した行為は常習的で、安全や秩序に悪影響を及ぼした」と指摘。一方で「(保釈後)入院治療を行い、更生の意欲も示している」とし、「猶予期間中、(現在行っている)再犯防止の取り組みを継続させるべきだ」と述べた。
荒金裁判官は最後に、「周囲の助けを借りて二度とこのような行為をしないように」と説諭した。
判決などによると、男は昨年9月8日、東灘区の側溝にスマホを設置し、通行人12人のスカート内の下着を撮影。同8~14日の間には、3度にわたって同区の側溝に入り、スカート内をのぞき見るなどした。この間に少なくとも計約110人のスカートをはいた女性が側溝上を通行していた。
男は、平成25年6月に同区の甲南女子大近くの道路にある側溝内に潜り込み、通行中の女性のスカート内をのぞき見したとして逮捕された。27年11月にも、同区内の道路にある深さ約60センチの側溝にあおむけで約5時間寝そべり、格子状のふたの隙間から同様ののぞき見行為をしようとしたとして逮捕されている。
男は当時、警察の調べに「生まれ変わったら道になりたい」「短所は側溝に入ってしまうこと。興奮してやめられない」などと供述。今回の逮捕時にも、兵庫県警の調べに「(道になりたい気持ちは)今でも変わりない」などと供述したという。
引用元: ・「道になりたい」側溝男に猶予判決 「再犯防止の取り組み継続を」 (神戸地裁) [少考さん★]
あなたに会えた幸せ感じて
側溝に埋めて生かしてあげたらよくね
再犯防止無理だろうから本人の希望叶える方向で
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