「ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました」とし、「漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう」、「個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」、「『性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話』等、私が漫画『セクシー田中さん』という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない」などの点を列挙。
芦原氏は「私が描いた『セクシー田中さん』という作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と訴えて加筆修正し、7話まではほぼ原作通りとなったが、相当疲弊。「そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は8話~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話~10話まとめて提出されました」と明かした。
「特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、
引用元: ・【漫画ドラマ化】『セクシー田中さん』ドラマ化「必ず漫画に忠実に」条件守られず…原作者が経緯説明、謝罪と感謝も
なぜ脚本家はそこまで執拗に原作者の意向を無視し
続けたのか?
なぜ脚本家・原作者を交えて直接話し合わなかったのか?
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