主力の大容量プランには動画配信サービスが〝付加価値〟として組み込まれているほか、割引適用にもさまざまな条件が付帯され、実質的な値上げとなっている。
ドコモの新料金は、データ容量無制限の大容量プラン「ドコモMAX」が8448円(税込)で、10ギガバイトまでの小容量「ドコモmini」が4ギガまで2750円(税込)、10ギガまで3850円(税込)の2段階となっている。
ポイント還元を重視するプランも2種類用意した。
大容量プランには動画配信サービスが組み込まれ、サービス利用者が割安に感じられる一方、関心がない消費者にとっては1000円以上の値上げとなる。
値上げ幅を数百円に抑えるには、光通信や電力サービスなどへの加入特典を駆使しなければならない。
ポイント還元プランも契約するクレジットカードのランクによって還元率が異なり、割引施策も複雑化した。
■シェア低下で囲い込み強化
背景にはドコモのシェア下落がある。
かつて6割近かったシェアは少しずつ他社との差がなくなり、総務省の調査では2024年12月時点で34・2%と、市場の主導権を失いつつある。
高付加価値サービスを求める優良な利用者に合わせたサービス設計で顧客単価を上げつつ、複雑な条件設定で顧客を囲い込もうとする思惑が透けて見える。
既存の無制限プラン「eximo(エクシモ)」と9ギガまでの小容量プラン「irumo(イルモ)」は廃止する。
0・5ギガまで月額550円で利用できるイルモは通話中心の利用や非常時のサブ回線向けに人気だった。
新プランでは消費者の選択肢が狭まることになる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3c431af07cd8baaf444a600b7b516abb32bb1ac6
引用元: ・【携帯電話サービス】ドコモ、新プランの複雑化と実質値上げに批判 村上総務相「ニーズで選択できること重要」
大丈夫がNTT
貧乏人はMVMOへどうぞってことやろ
契約数に拘らないんなら出来る戦略だわ
月550円
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