そればかりか、同枠でワースト記録といわれる前々作「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」の初回4・4%よりも低かった。
民放プロデューサーは言う。
「2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』では、脚本に関するトラブルが原因で原作者が自ら命を絶ち、日テレは世間から批判を浴びました。
以来、日テレのドラマ班、特に日曜ドラマ枠のスタッフはしょげ返っていました。それが如実に表れたのが『若草物語』でしょう。
そんな中、バカリズムさんが脚本を担当した『ホットスポット』は平均視聴率5・8%とそこそこながら、第1話のTVer総再生数が300万超え、HuluやNetflixでも1位を獲得し、ネットでの評判は上々、ようやく自信を取り戻しつつありました」
そこでスタートしたのが「ダメマネ!」である。
「主演の新人マネージャー役は、21年後期のNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務め、また、平均視聴率11・5%を記録した19年1月期の日曜ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』で生徒役を演じた川栄李奈(30)。
脇役もけっこう豪華で、芸能事務所のドS上司に安田顕(51)、川栄が最初に担当する元大スターに竹中直人(69)、事務所の大スターにHey! Say! JUMPの山田涼介(31)、売れないベテラン女優に濱田マリ(56)、消息不明の大女優に寺島しのぶ(52)……」

引用元: ・【新潮】日テレが青ざめる日曜ドラマ・ダメマネ!の枠ワースト記録スタート
日テレは呪われている!
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