自身の通常の定例会見時間に野田氏の記者会見が重なり、会見時間を2時間遅らせ野田氏の会見中継を見てきたという榛葉氏。「立憲さんがお決めになったことですから、それは結構なことかもしれませんが、野田さんは代表選で、安易な消費減税はやらないとおっしゃっていた」と指摘し「参院選の直前になって(食料品の)消費税を1~2年、ゼロにすると。(その場合消費税の種類は)10%、8%、ゼロ%と(複数税率に)なり、インボイスは残る。中小企業や零細企業、フリーランスの方などは一向に救われないと思う」と指摘した。
国民民主はこれまでの選挙で消費税について「5%に一律減税し、インボイスは廃止すると一貫して言ってきた。一貫性が大事だと思う」とした上で、野田氏のこれまでの主張を振り返り「少なくとも会見を聞いていて、野田代表が代表選に出た時の政策と、衆院選での公約と(今回は)違うものが出てきた。立憲さんの判断だけれど、有権者から見たら一貫性があるようには見えないのではないかと思う」と持論を述べた。
さらに、消費税減税を求める声が拡大している党内に対し「参院選目当てとしか言いようがない無責任なポピュリズム」などと強く批判していた枝野幸男元代表に触れ、「そういう意味では枝野さんは筋が通っている。考え方や政策の違いがあるとはいえ、私は、枝野さんは筋が通っていると思います」と指摘した。
「一貫性(の観点)で、選挙の直前に選挙に負けそうだから政策を替えるというのはポピュリズム。枝野さんはポピュリズムはだめだと、一貫性が大事だとおっしゃった。この方向性、考え方は、枝野幸男さんは筋が通っていると思います」と、枝野氏の訴えに一定の理解を示した。
その上で「ただ、これは立憲が決めたこと。後は、支援者のみなさんや最終的に党内でどういう判断をするのか、ということなんだろうと思う」と述べ「野田さんには野田さんなりの思いがあると思う。党内をまとめないといけないとか、いろんな思いがあるのでしょうから、その苦渋の決断は野田さんの決断として受け止めたい」と述べつつ「ただ、一貫性は大事だと思います」と繰り返した。
4/27(日) 11:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/98748217d08a207cd589951b25c2ea02b677be8f
引用元: ・国民・榛葉幹事長、立民・野田代表の消費減税発言経緯「一貫性ない」「枝野さんは筋が通っている」 [樽悶★]
詐欺フェスト
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枝野は駄目なままで貫いてるって事
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