訪日外国人の国籍別グラフ
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日本のインバウンド施策の“危うさ” 「欧米豪・富裕層」戦略、本当に正しいか
もちろん、これから伸び代のある欧米豪を狙うのは悪いことではないのですが、ちょっと違う見方をしてみるべきではないかというデータがあるのです。観光庁の統計による国籍・地域別の訪日回数を見ると、韓国、台湾などは日本に来るのが4~9回目がボリュームゾーンになっていて、香港に至っては10回以上という人たちが全体の4割を占めるなど東アジアの国・地域はリピーターが多い。対して、欧米豪は初訪問の人たちが6~7割を占めています。
しかも、インバウンド市場は、韓国、中国、台湾など東アジアの人たちが全体の7割を占めているわけです。このような状況に鑑みると、特に地方のインバウンド観光で、東アジア市場を置いて欧米豪を重視しすぎるのは、マーケティングとして合っているのかという疑問が湧きます。
――なるほど。しかし、欧米豪は長期滞在してお金を落としてくれるから、その市場を広げようという考え方も合理的なように思われます。
実は、その前提も疑ってみるべきなんです。「欧米豪の人たちは何泊もするから、観光消費額の総額が大きい」という考え方は間違っていないのですが、1泊当たりの消費額にならしてみると、次のようになっています。
国籍別・一泊当たり消費額
韓国:2万7638円
台湾:2万8518円
香港:3万2027円
中国:3万0601円
米国:2万3559円
(出典:【インバウンド消費動向調査】2024年7-9月期の調査結果 1次速報 観光庁)
「欧米豪はお金使うよ」といわれてきましたが、上の数字を見る限り、そうでもなかったということになりますね。
しかも、欧米豪の人たちは、次も日本に来てくれるか分からないし、また、訪日1回目の人はどうしても都市部の観光中心となり、地方へはなかなか行ってくれない。つまり、オーバーツーリズムの解消にもつながりません。そうであれば、何回も来てくれている東アジアの人たちの中でも高単価の人たちにリピートしてもらうのを促す方が、マーケティングとして理にかなっているのです。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2504/01/news028_2.html
引用元: ・訪日外国人、結局中国人が一番来てお金を使ってた。専門家「中国人をもっともてなすべき」 [271912485]
アメカスヤベエな
まさかの朝鮮人以下とか
うむ
たし🦀
欧米人が金使うとはなんだったのか?
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