「トラックの脱輪事故」が増えた理由に
JIS方式からISO方式への変更がある原因のひとつといわれているのが、
ホイールを固定するボルトナットの規格変更だ。
2009年から(生産継続車は2011年から)
日本国内で販売される新型大型トラックのホイールボルトは
JIS方式からISO方式へと改められている。
JIS方式では左側のボルトナットは
正ネジではなく、
逆ネジだったのだが、
ISO方式は左右どちらも正ネジだ。
どうしてJISでは逆ネジだったのかというと、
日本は左側通行で路肩に向かって傾斜がついている。
そのため左側の車輪に荷重がかかりやすく、
左折時には小さくまわるため、車輪に捩れる力が大きく働く。
車輪の回転方向が半時計方向なので、
正ネジでは緩む方向に力がかかってしまうのだ。
◾年単位では2011年から年々増加傾向にあります
2011年 11件 この年から新車は 逆ネジ廃止
↓
2020年 131件
グラフ
https://i.imgur.com/c9dX6qr.jpeg

引用元: ・国際基準に合わせて 逆ネジをやめてから タイヤの脱離が11件から131件に急増😢 [659060378]
アジアンタイヤに交換しちゃった
組み込まれる待ちで~♫
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