GACKT、ネット炎上の”土下座万博”に「気持ち悪いにもほどがある」　「日本の民度が落ちている」GACKTGACKT、ネット炎上の”土下座万博”に「気持ち悪いにもほどがある」　「日本の民度が落ちている」

4/27(日) 21:45配信

歌手のGACKT（51）が27日、X（旧ツイッター）を更新し、大阪・関西万博の警備員が来場者に土下座した事案について、「気持ち悪いにもほどがある」と私見をつづった。

◆鬼龍院翔、GACKT、DAIGOの「格付けチェック」3ショット【写真】
https://www.chunichi.co.jp/article/1006906

　各社の報道によると、来場者から駐車場を訪ねられた際、場所を正確に把握していなかった警備員は、電子看板を促した。その対応に来場者から詰め寄られ、危険を感じた警備員が土下座した。そのシーンを捉えた動画は、「土下座万博」などとネット上に拡散し、炎上。博覧会協会は「土下座の強要はなかった」としているという。

　一連の記事を読んだというGACKTは、「”土下座万博”なんてふざけた言葉でバズらせてる。正直、気持ち悪いにも程がある」と投稿。係員のしっかり案内するのは係員の役割であることは認めつつ、土下座までさせる行動は「違和感しかない」と断じた。

　各国が最新技術や文化を持ち寄って、未来へつなげるための場という万博の意義を示した上で、「世界に日本をアピールするはずの舞台で、こんな見苦しい姿をさらしてどうする？」と主張。「この20年で、日本の民度が落ちていることが悲しい。カスハラなんてのは民度の低下を表している代表例だろ？」と続け、「もう少し広い心で行く側も楽しんでもらいものだが（原文ママ）」と文章を締めた。

（略）

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