赤十字国際委員会(ICRC)は、ガザ地区南部ラファにあるICRCの野戦病院で3日、27人の死亡が記録されたと発表した。これは、イスラエル軍が援助物資配給所付近で発砲した後に救助隊が発表した死者数と一致する。【写真】米ガザ人質解放デモに火炎瓶、容疑者を憎悪犯罪で訴追 当局
ICRCは「今朝早く、ラファの60床の赤十字野戦病院に184人の大量の負傷者が運び込まれた。この中には到着時に死亡が確認された19人と、その後まもなく負傷により死亡した8人が含まれる」と述べた。
ICRCは声明で、早朝の事件の生存者が「援助物資の配給場所へ向かおうとしていた」と述べたと付け加えた。
これに先立ちガザの民間防衛機関は、米国が支援する配給所近くでイスラエル軍が群衆に発砲し、27人が死亡したと発表した。
イスラエル軍は、一部の人々が配給所に向かう途中で指定されたルートを外れたため、「警告射撃」を行ったと述べた。
この配給所近くでは1日にも同様の銃撃事件が発生した。救助隊はイスラエル軍の銃撃により31人が死亡したと報告。軍の情報筋は「複数の容疑者に向けて警告射撃が行われた」と認めた。

引用元: ・イスラエルのナチス、米国が支援するガザ人道財団(退役軍人部隊)に銃撃、184人が負傷、27人の死亡 [422186189]
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