これほどゆったりとした休憩時間なので、パリのような都市部ではランチでも前菜・メイン・デザートとフルコースで食事を楽しむ人も。もちろんレストランだけでなく、テイクアウトを買ったり、自宅でランチを済ます人もいます。
ただ驚くのは、そのボリュームと内容。たっぷりの料理を、会話を楽しみながらきれいに平らげてしまう……。時間に余裕があるとはいえ、肉料理にお皿いっぱいのポテトやサラダなど、「昼からこんなに豪華でいいの?」というほどしっかりしたメニューが続きます。フランス人の食事は、1日のうちで「ランチに一番の比重を置いている」と言っても間違いではないでしょう。
しかしその理由は、お昼休憩が長いことだけではないようです。
というのも、フランス人の朝食が日本人に比べてとてもあっさりしているため。パン1個にヨーグルト、もしくはシリアルだけと、朝から料理をしないフランスでは、朝食も軽めであることが一般的です。
「お昼前にお腹が空かないの?」とフランス人に聞いたところ、ほとんどの人が「空く」と言っていました。では朝食をもっとしっかり食べればいいのに……と思う筆者ですが、これもフランスの食文化。午前中の空腹はランチに持ち越し、というイメージです。週末になると、平日よりもさらに量と時間が増えます。家族や友人との食事会ではランチメニューも超豪華。お父さんやお母さんが料理に精を出し、日本の「宴会」のような食事風景になります。
やはり皆、人(ファミリー)が集まりやすいお昼に重点を置くのでしょう。特別な日のディナーを除けば、フランスの家庭で1日の主役となるのは、夕食よりもランチなのです。
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/893e6f36824e35123cd4ac023790b92c098e8c4d
引用元: ・【暮らし】日本人が驚く、フランス家庭の「質素すぎる夕食」。夜は料理を絶対に頑張らない理由
ドイツは食べることに関心が無さすぎ
胃を休める必要はあるので食い過ぎはダメだけど
もちろん太る原因なんだろうけどw
フランス夫『簡単に国産牛フィレ肉のポワレ 季節の温野菜とマスタードソース オレンジの香りを纏ったブールパチュー、で良いよ』
フランス嫁「ギャオオオオオオオオオンジュ~ル」
コメント