ジャーナリストの青山和弘氏は、石破総理が続投を断念した理由について「表面的には衆参の両方の選挙で過半数を割ったこと。これでもう彼の正当性がなかったということがすべての根本にあると思うが、なぜそういうことになったのかを考えるとチームが弱すぎたこと」と指摘した。
「最後に残った側近も、結局現状をちゃんと認識できないで自分の立場を考えて主戦論を唱えるばかりだった。解散しろとか総・総分離(総理と総裁を別の人が務めること)とか、常識では考えられないことまで出してきた。完全に詰んでいるのに詰んでないと思わせて、石破さんは決断できないというような状況まで追い込んじゃった。この間、女房役の官房長官も一切出てこない。こんなこともあり得ないし、旧石破派の人たちも全然説得に行っていない。周りにいるのは主戦論の状況がわからない人ばかり。これもはっきり言うとリーダーとしての石破さんの資質のなさだったと思う」と解説。
「側近にちゃんと自分のことをわかってくれる人がいなかった。これが最後まで尾を引いた。結局鈴をつけたのは側近でもなんでもない菅さんと小泉さんという。自民党の人材不足のなれの果てじゃないか」と厳しく評価した。
つづきはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/1326adf343193da57235558bdd0c30d80a031b79
引用元: ・【自民党の総裁】石破総理が退陣に追い込まれた理由…「チームが弱すぎ」「リーダーとしての資質なし」ジャーナリストが分析
いろいろあるだろうが雑音に耐えられないのが国のトップだったと思うとぞっとするわ。
人望が壊滅的なんだろ
コメント